知財 Q and A -old

私たちパテントクラブでは、学生や一般の人から寄せられる、知財の疑問を調べ、自分たちなりに答えを出す活動をしています!!
『こんな場合ってどうなるの?』といった知的財産に関する疑問がありましたら
patentclub.nagaoka@gmail.com
まで気軽に送ってください!!私たちの能力の範囲で勉強し、答えを出します!

「ご注意」

このページの回答はあくまでサークル活動、自主学習の範囲で調べたものであるため、間違っている可能性があります。その際に発生したトラブル等の責任は一切持つことが出来ませんので予めご了承ください。
間違っている場合、ご指摘いただけるとさらに励みになります。


Q:逆輸入品って置いてあるけど、あれって実際のところどうなの?


A:私たち消費者からみると、国内版となんら変わりありません。並行輸入品とよばれるものもそうです。
  逆輸入品は例えば、日本の歌を海外でCDを生産して売っていて、それを輸入した場合などが当てはまります。
 並行輸入品は海外商品を輸入する際、正規の契約を結んだ代理店が輸入・販売するのではなく、他の業者が輸入したものです。
 どちらも権利的には問題ありませんが、製品保障などの面で劣っていることもあるので注意が必要です!

Q:ホームページや学級新聞で有名人の写真を使用することはできるの?


A:無断での掲載は肖像権違反となります。肖像権とは個人の氏名・肖像を守る為の法律であり、有名人だけでなく私たち個人にも発生します。友人の写真であっても無断掲載は違反となります。
 また、有名人・キャラクター・ロゴなどの写真や動画等の著作物から転載する行為は著作権侵害となるので、掲載の許可が得られていない場合は使用しないことです。ホームページなどインターネット上で不特定多数の人に閲覧させる行為は公衆送信権(著作財産権の一つ)で禁止されています。
 ただし、実際のところ著作権・肖像権利者にとってプラスとなるものについては黙認されている状態です。これは権利者が訴えない限り罪とはならない親告罪が適用されているためです。だからといってむやみやたらに掲載して訴えられた!なんてことにならないように気をつけましょう。

Q:ジャスラックってなに?


A:正式名称は日本音楽著作権協会(JASRAC)といって、ジャスラックは簡潔に言うと音楽に関する著作権を管理する団体です。音楽の著作権者の権利を擁護し、あわせて音楽の著作物の利用の円滑を図り、もって音楽文化の普及発展に資することを目的としています。具体的には音楽の使用料を使用者から徴収し、著作権利者に一部を返還しています。ジャスラックは管理手数料として収入を得ています。
 ただ、音楽使用者・著作権利者から不満の声が挙がっているのも事実です(大槻事件が有名)。2008年04月23日には独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査が行われました。下のリンクの記事は、音楽家の坂本龍一氏や平沢進氏がJASRACによる音楽著作権の独占的な管理に対して異論を唱えています。
 2001年10月から「著作権等管理事業法」が施行され、それまで日本音楽著作権協会(JASRAC)が独占していた音楽著作権管理事業に新規参入できるようになりました。新規事業者には民間初の音楽著作権管理事業に参入したe-License(イーライセンス)や、YouTubeと音楽著作権契約を締結して話題となったJRC(ジャパン・ライツ・クリアランス)があります。


  • 最終更新:2008-10-17 17:15:42

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